車を運転する上で自賠責保険の加入は必須ですが、任意保険は言葉の通り任意なので、加入している保険は人それぞれでしょう。
しかし、任意保険はどれに加入すればいいのかわからないという意見も多く、カーリースを契約する際に一緒に任意保険がついてくればお手軽なので嬉しいですよね。
そこで今回は、任意保険が最初から付いてくるおすすめのカーリース業者について紹介していきます。
カーリース執事
この記事でわかる内容
任意保険付きカーリース業者選びの2つのポイント!
任意保険付きのカーリース業者を選ぶ際には、以下の2つのポイントを意識して選ぶようにしましょう。
- カーリースの契約プランに魅力があるか
- 任意保険の対象が解約手数料も含まれているか
では、それぞれ詳しく解説していきましょう。
1. カーリースの契約プランに魅力があるか
いくら任意保険が付いているからといっても、カーリースの契約プランに魅力がなければ本末転倒です。
カーリースにおいての魅力というのは以下が考えられます。
- 料金
- 選べる車種の多さ
- メンテナンスパックの充実さ
- 制限走行距離
- 業者独自の契約特典
任意保険が付いている業者を絞ってから、これらの魅力を総合して自分に合っているかどうかを判断するといいでしょう。
2. 任意保険の対象が解約手数料も含まれているか
カーリースは一般的な任意保険ではサポートしきれない部分があります。
それが解約手数料です。
例えば、車が全損事故を起こしてしまった場合、強制的に契約は解約になるため、解約手数料が発生してしまいます。
これは一般的な任意保険では補償対象外のとなってしまうので、カーリース専門の任意保険が付いているかどうかも選ぶ基準にするといいでしょう。
どのような任意保険がついてくるのかは確認しなければいけないので、面倒な方はランキングで紹介しますので参考にしてみてください。
任意保険付きでおすすめのカーリース業者ランキング!
では、先ほどの2つのポイントを基にして、おすすめできる業者をランキングにして紹介していきます。
任意保険付きの業者が見つからない、あるいは絞り込むのに手間を感じている方はぜひランキングを参考に契約を検討してみてください。
ニコリース
- 最短2ヶ月リースができる
- 90項目の高品質メンテナンスを実施
- 解約手数料もサポートの任意保険付き
- 制限走行距離2,500km
任意保険付けられて、解約手数料も補償サポートをしてくれるので安心です。
出光オートフラット
- ガソリン代値引き最大7円/L
- 信頼の高品質メンテナンス
- 任意保険付きで一括契約可能
- 新車リースあり
車検・税金・自賠責保険の他に解約手数料を補償してくれる任意保険も契約時につけることができます。
任意保険付きカーリースを利用するメリット・デメリット
契約時に任意保険が付いてくるのは手間が省けて楽ではありますが、デメリットがあるのか気になるところですよね。
そこで、任意保険付きカーリース業者のデメリットについてメリットと合わせて見ていきましょう。
では、先にメリットからみていきます。
- 更新する必要がない
- 等級が下がらない
- 解約手数料もサポート
任意保険付きの大きなメリットとしては、通常の任意保険は1年ごとに更新しなければいけないのに対し、契約満了時まで更新手続きが不要という点です。
また、等級ダウンがありませんので、保険料が上がることもありません。
そして、任意保険の対象が解約手数料も込みなので、メリットはかなり大きいのではないでしょうか。
一方、デメリットをみていきます。
- 保険会社が指定されることがある
実は、特にデメリットと呼べる部分はなく、強いてあげるならば保険会社が指定される可能性があるという点のみです。
とはいえ、保険会社が指定されてもあまり問題はないでしょう。
カーリース執事
簡単に解説!車に関わる保険の種類!
カーリースだけではなく、車に関わる保険がどのようなものがあるのか理解しておいて損はありません。
しかし、保険となると難しいことばかり説明されてわけがわからなくなってしまうことも多いので、ここではできる限り簡単に解説をしていきます。
- 自賠責保険・・・強制保険とも言われる必ず加入が義務付けられている保険。補償内容は相手方の身体のみ。
- 賠償責任保険・・・相手方の身体と物損に対する補償をしてくれる保険。相手方がケガや車にキズ・壊してしまった場合に保険金が支払われる。細かく分けると対人賠償保険と対物賠償保険の2種類。
- 損害保険・・・自分や搭乗者のケガなどを補償してくれる保険。細かく分けると無保険車傷害保険・自損事故保険・人身傷害補償保険・搭乗者傷害保険の4つがある。
- 車両保険・・・自分の車が事故によって破損した場合の修理費用などを補償してくれる保険。
以上の保険の種類があり、どの保険に入るのかを任意に委ねているのです。
正直なところ、全て加入しておくと万が一のことが起こっても安心なのでおすすめではありますが、ユーザーが必要なもの不要なものを取捨選択することになるので介入はできません。
カーリースでは事故による解約というパターンが多いので、しっかりと保険は見直して自分に必要なものを見つけて加入しておきましょう。