「単身赴任先で1年だけ車が使いたい」「夏・冬のシーズンだけ旅行用に車が欲しい」といったように、ずっと車を所有する必要はないユーザーも増えてきています。
その願いを叶えるのがカーリースで、短期契約ができるのであれば、よりライフスタイルを快適にすることができるでしょう。
そこで今回は、短期契約ができるおすすめのカーリース業者をランキングにして紹介していきます。
カーリース執事
この記事でわかる内容
短期間でもカーリースができる業者選びの3つのポイント!
短期間でカーリース契約をする場合、どうせなら優良な業者を選びたいと考えるのが普通です。
そのためには以下の3つのポイントを意識してみましょう。
- 3ヶ月からリース契約できる業者
- メンテナンスに信頼ができる
- 新車がリースできれば◎!
では、この3つのポイントについてそれぞれ解説をしていきます。
1. 3ヶ月からリース契約できる業者
短期間のリース契約ができる業者の中には1ヶ月からできるところもありますが、大体3ヶ月からリース可能であれば、短期間契約といえるでしょう。
リース期間がどのぐらいかというのは店頭やWebサイトにて確認ができます。
2. メンテナンスに信頼ができる
リースには新車と中古車を選ぶことができます。
どちらも万が一のことを考えると、メンテナンスに信頼ができる業者の元でリースする方が安心です。
どのようなところを見ればメンテナンスに信頼ができるのかは、以下にまとめておきます。
- Webサイトにメンテナンスの詳細が記載されている
- クチコミで高評価が多い
- 店頭や問い合わせ時にメンテナンスについて丁寧に解説してくれる
メンテナンスは車を運転する上で非常に重要な要素になるので、短期間契約だとしても信頼ができるかどうかは忘れずに確認するようにしましょう。
3. 新車がリースできれば◎!
短期間契約のリースは中古車を提供している業者がほとんどです。
短期間であれば中古車のほうが安く済みますが、できるなら新車が乗りたいという方も多いでしょう。
であれば、新車リースが可能かどうかも見ておくといいかもしれません。
新車・中古車かどうかはWebサイトや問い合わせで確認することができます。
短期間契約可能なカーリース業者を比較!
大手あるいは有名なカーリース業者をいくつかピックアップしたので、先ほどのポイントを基に比較をしてまとめてみました。
最短リース期間 | メンテナンス | 新車・中古車 | |
カーコンカーリース もろコミ | 7年 | 新車 | |
カルモ | 1年 | 新車 | |
コスモマイカーリース(旧コスモスマートビーグル) | 3年 | 新車 | |
オリックス自動車 | 5年 | 新車・中古車 | |
ニコリース | 2ヶ月 | 中古車 | |
リボーンカーリース | 1ヶ月 | 中古車 | |
琉球リース | 不明 | 新車・中古車 | |
西自動車商会 | 5年 | 新車・中古車 | |
JUCのカーリース | 5年 | 新車 | |
コアラクラブ | 5年 | 新車 | |
アラジン | 不明 | 中古車 |
比較してみると、短期でリースできる業者というのは意外に少ないのがわかるでしょう。
だからこそ、しっかりと判断するポイントを見極めて、自分に合った業者を見つけるようにしてください。
カーリース執事
短期間契約でおすすめのカーリース業者ランキング!
結局のところ、どの業者がおすすめなのかてっとり早く知りたいのが本音なのではないでしょうか。
そこで、おすすめできるカーリース業者をランキングにしたので、自分の中でどれが合っているかを検討しながら参考にしてみてください。
ニコリース
- コスパ重視の方におすすめ
- 2ヶ月からリース可能
- 90項目のメンテナンス品質
- 新車リース不可
新車のリースはできませんが、問題なく運転できる品質の中古車を提供しています。
リボーンカーリース
- 超短期間契約がしたい方におすすめ
- 最短1ヶ月の契約ができる
- リサイクルパーツによるメンテナンス
- 新車リースなし
新車のリースはできず、新しいモデルの車が少ないので、あまり車種にこだわりがない方にもおすすめできるでしょう。
カルモ
- 品質を重視したい方におすすめ
- 1年からリース契約可能
- 高品質のメンテナンス
- 新車リース可能
- Web予約で300円割引適用
Webで申込みをすると300円割引が適用されるので、ぜひ活用するようにしましょう。
短期間契約で人気車種をリースする際のメリット・デメリット
短期間でリース契約をする前にメリット・デメリットについても理解しておきましょう。
リース契約のメリットは以下のとおりです。
- 必要な期間だけ車を利用できる
- ムダな出費がない
必要な期間だけ利用でき、ムダな出費がないのは短期契約の最大のメリットといえます。
一方、短期リースをする際のデメリットは長期契約よりも月額料金が高くなる可能性があるという点です。
車体価格+残価を契約年数で割った料金(厳密に言えば保険や税金などが含まれる)が月々の支払いになります。
そうなると、契約期間が短くなればなるほど月額料金が高くなってしまうということを理解しておかなくてはいけません。
カーリース執事
よくある質問
カーリースとレンタルだとどちらが安く済む?
期間が長くなればなるほどカーリースの方が安く済みます。
ちなみに、購入とカーリースでは購入のほうが安くなるので、購入を考えているのであればカーリースは利用しないほうがいいでしょう。
リース期間の延長をしたい場合はどうすればいい?
カーリース業者に相談すれば延長をすることができます。
中には契約を延長する際に更新料がかかる場合があるので、契約の前にしっかりと期間を明確にしておくべきでしょう。
契約終了してから数カ月後に改めて同じ車両を乗ることはできる?
業者の方針によって例外はありますが、基本的に車両のキープはできないので同じ車両を乗るのは難しいかもしれません。
再度契約する前に使用したいことを申告しておけば、再契約時に車両があるか確認してくれるかもしれません。
輸入車の短期間リースは可能?
輸入車リース業者が短期間契約をしているのであれば可能です。
しかし、輸入車のグレードが高い車種になればなるほど短期間契約は難しいでしょう。
どうしても乗りたいのであれば、レンタルをするという選択肢になります。
契約中にカスタマイズはしてもいい?
原則として業者が提供しているアクセサリー以外でカスタマイズすることは遠慮しているところがほとんどです。
原状回復を自身でできる範囲内であればしてもいいという業者もいますので、契約時に確認してみるといいでしょう。